
権利を渡さずに「自立」して稼ぐ時代へ 〜メディアとの関係が変わるFinancial Independenceの時代〜Rights & Trend by Takuya Yamazaki - Vol.22-【Music Ally Japan Focus #53】
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【Music Ally Japan Focus 〜グローバル・トレンドから学ぶ音楽ビジネス〜】Rights & Trend by Takuya Yamazaki - Vol.22-
海外の著作権まわりのニュース、出来事、トレンドなどを、Music Ally Japanビジネスアドバイザーである弁護士の山崎卓也が解説する『Rights and Trend』。今回のテーマは、特に海外で大きなトレンドとなっているMusic & Fintechの流れの中で、「自前の資金調達」に焦点を当てます。
これまで著作権のあり方は、メディアの影響を大きく受けてきました。資本力を持つメディア側が権利を買い叩いたり、不利な契約を強いたりすることで、クリエイターの権利が制限されがちでした。しかし、サブスクリプションの普及による収入のロングテール化や、予測技術の発展によって、アーティストや事務所、レーベルが権利を手放さずに資金調達できる時代が到来しています。
日本でも、2024年12月に公表された公正取引委員会の報告書で、大手メディアと実演家の間における不公正な取引が指摘されるなど、メディアとの関係は変化しつつあります。こうした時代において、アーティストや中小の事務所・レーベルがFintech技術を活用し、自立した資金調達手段を確保する方法についてお話しします。
(2025年4月15日開催のMusic Ally Japan Business and Finance Summitの内容の一部もご紹介します。)
【出演】 山崎 卓也(弁護士/Music Ally Japan ビジネス・アドバイザー)
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