流通空論  By  cover art

流通空論

By: shueisha vox
  • Summary

  • ラッパーでクリエイティブディレクターのTaiTanによるPodcast🚛 「流通」とはなにかを解きほぐしながら、ゲストたちと⾃由連想形式で「空論」を展開する、新感覚の「放⾔ビジネスプログラム」です。 流通にまつわる既存のルールを変えてきたゲームチェンジャーをゲストにお迎えして、ヒット商品誕⽣の舞台裏から新システム浸透の背景まで、「企て」のすべてに迫っていきます。毎週月曜日朝5時に配信。 ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは ryutsukuron@gmail.com  ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron ▼出演: TaiTan https://twitter.com/tai_tan ▼ヴィジュアル: バーバパパ https://twitter.com/ajotto ▼サウンドロゴ: Franz K Endo  https://twitter.com/pellocy ▼ディレクター/アシスタントディレクター: 瀬川雄⾄(⼗六⼩節)/島袋響(⼗六⼩節) ▼プロデューサー: ⼩⼭⽥悠哉(集英社) ▼制作・配信: shueisha vox
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Episodes
  • #11 「本屋 B&B」「VALUE BOOKS」が挑む、出版流通の改革(内沼晋太郎さん前編)
    May 26 2024

    ▼番組概要

    今回は、2012年に下北沢の新刊書店「本屋B&B」、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」の開業ほか、数々の本と読者を繋ぐ仕事をしてきたブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんをゲストにお迎えしました。

    21世紀に入って定期的に喧伝される「本屋があぶない論」はなぜ起こるのかを出発点に、書店や読書の現在地を"流通"の観点から、縦横無尽に語ってもらいました。

    ▼今回の内容

    東京と長野の2拠点生活/本屋が危ないぞ/本屋とイノベーション/フィンランドはオーディオブックがアツい/国民性より覇権/アルファベットとひらがな・カタカナ・漢字/読書は裁量権が全部読者に/「B&B」成功のワケ/毎日が好き/シェア型書面が増えている/本屋に憧れる/大きな出版業界と小さな出版界隈/直取引で流通経路を作る/SNSの活用法/本のことなら内沼さんに聞く

    (用語補足)

    02:24 VALUE BOOKS…本の買取と販売を行うオンライン書店として、2007年に長野県上田市を拠点に創業。2023年1月の段階で会員数は25万人を突破。実店舗や移動型書店など、本の流通の新しい形を提案している

    05:36 薄利多売…ひとつの商品の利益を少なくして大量に売り、利益が上がるようにする商法

    06:20 再販制度…正式には再販売価格維持制度と呼ばれる。出版社は、書籍や雑誌の定価を自社で決めることができる。これにより書店などで定価販売が可能となる制度。独占禁止法で禁止されている制度だが、出版物や音楽CDなどの著作物は文化普及の観点から例外的に認められている

    11:43 本屋 B&B…ビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店として2012年に下北沢で開業。2度の移転を経て、現在は商業スペース「BONUS TRACK」内で営業している

    22:09 724の世界 2023…小説家・吉本ばななさんによる2023年の日記を書籍化。直取引、5冊単位での買切(返品不可) と、新しい流通網を模索した意欲作でもある

    25:47 本チャンネル…内沼さんがホストとなって本にまつわるあらゆることを扱うYouTube・Podcastとして、2023年12月にスタート(https://www.youtube.com/@the-book-channel)

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    ▼出演:

    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    内沼晋太郎(ブック・コーディネーター)

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    28 mins
  • #10 「港区」はダサくなったのか?(東京カレンダー・日紫喜康一郎さん後編)
    May 19 2024

    ▼番組概要

    ゲストは前回に引き続き、東京カレンダー編集長・日紫喜康一郎さん!

    後編では、東カレの誌面づくりやクリエイティブを聞くつもりが、話は前回から続く「港区」問題に。2回の収録を通して、たどり着いた最深部とは…!

    ▼今回の内容

    クリエイティビティがある人、モテる人/遊びの仕方が上手くない人/年齢層が高くなった/西麻布で飲むよ/バブリーへの拒否感/東京に憧れられるのか?/誤解されていることが多い/あえてが伝わらない/雑誌はあえてを使うと弱くなる/やっちゃった/センスがいい=東カレにしたい/ラグジュアルな高揚感/今後もグルメを中心に/オルタナコンビニ計画

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    TaiTan https://x.com/tai_tan

    ▼ゲスト:

    日紫喜康一郎(東京カレンダー編集長)

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    22 mins
  • #9 「東京カレンダー」が知らしめた、「港区」という現象(日紫喜康一郎さん前編)
    May 13 2024

    ▼番組概要

    今回は、“港区女子” “港区おじさん”の生みの親として、港区文化を紹介してきた雑誌「東京カレンダー」の編集長・日紫喜康一郎さんをゲストにお迎えしました。

    港区に異常に光をあてたワケ、そもそも港区にいる人間ってどんな人たちなのか。そして最近では、彼らが炎上や揶揄の対象になってしまった背景など、街を現象化し流通させた日紫喜さんだからこそ語れる内容です。

    ▼今回の内容

    おっかない人が来るかと思ってた/港区に異常に光をあてた/カレンダーに素敵な予定を/情報だけだと差別化できない/レストラン前後の物語を描く/港区おじさんをしらしめる/港区生まれ港区育ちでも港区女子じゃない/シャンパーニュ/三宿がおもしろい/街から街に人が流れる/俺たちのシモキタにきたぞ/ジェネリック中目黒/侵略キャラ/雑誌に大事なのは即物的な高揚感/東カレっぽい人/ホテルのドアマン

    (用語補足)

    08:26 港区おじさん…2017年3月より、1分動画としてスタートしたWEBドラマ(https://tokyo-calendar.jp/story/5721)。2018年には、『港区おじさん THE MOVIE -最後の乾杯-』として映画化、「港区おじさん」ファン向けのイベント「港区フェス」で初お披露目された

    16:10 「下北沢」という刺激。…「東京カレンダー」初となる下北沢特集のメインタイトル(2023年9月号)。表紙は、乃木坂46の元メンバーで、現在は女優やモデルとして活躍する白石麻衣さんがと務めた

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    ▼ゲスト:

    日紫喜康一郎(東京カレンダー編集長) https://x.com/tokyo_calendar

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    27 mins

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