古代の福岡を歩く  By  cover art

古代の福岡を歩く

By: RKB毎日放送
  • Summary

  • 古代より日本の文化の中心的な役割を担っていた福岡。その福岡の歴史と文化を掘り下げて伝えていきます。 出演:坂田周大(RKBアナウンサー) 中島理恵(リポーター)
    RKB毎日放送
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Episodes
  • ST-A 安曇族の足跡を探るの11回目も信濃大町です。
    Jun 16 2024
    信濃大町にある塩の道博物館~塩の道・ちょうじやの2回目もちょうじやから。 新潟県糸魚川から松本への塩の道、糸魚川から松本まで120キロありますが、大町までは80キロです。 その80キロの道のりを歩荷(ぼっか)といわれる運び人は、60キロの塩をカマスに入れて背中に背負い大町まで運んだのでした。 糸魚川から運んだものは塩、能登ブリ、エゴ、といったものでした。 帰りに糸魚川に運んだものは麻、タバコ、麦、そばといったものだったそうです。 塩は瀬戸内海の塩がはるばる大町まで運ばれていた、といいますから驚きです。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    30 mins
  • ST-A 安曇族の足跡を探るの10回目は信濃大町です。
    Jun 9 2024
    信濃大町には、かつて塩問屋であった平林家が「塩の道ちょうじや」という塩の道の博物館の形をとって残っています。 1階には荷車をそのまま店の奥の倉庫へ横付けできるよう、今もレールの跡が残っています。 又、1階の土間にはには一間四方の囲炉裏が切ってあり、塩を運んできた歩荷(ぼっか)という人が草鞋姿のまま囲炉裏にに入れるような構造になっています。 囲炉裏の上は高い吹き抜けになっており、自在鉤が上からぶら下がっています。 高い天井部分には下から操作して窓を開けられるようになっており、煙の出口になっていました。 この博物館の黒川恵理子館長の案内で展示物をじっくり1階部分から見ていきます。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    30 mins
  • ST-A 安曇族の足跡を探るの9回目も塩の道です。
    Jun 2 2024
    塩の道で栄えた信濃大町にきました。この町は平安時代末期から鎌倉時代まで仁科氏という豪族が治めた地です。 この町の南東部はこの時代、仁科御厨(みくりや)という伊勢神宮の荘園になったそうです。 仁科氏はその中心部に仁科神明宮を創建し、御厨を管理しこの地を収めていたのだそうです。 この仁科神明宮の本殿と中門は国宝になっており、広い林の中にある建物は荘厳な雰囲気を漂わせています。 この仁科氏の居館は塩の道ぞいにありました。まわりから少し高い土地の遠くまで見通せる場所にありました。 Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices
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    30 mins

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