内科医たけおの『心身健康ラジオ』 Podcast Por 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 arte de portada

内科医たけおの『心身健康ラジオ』

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De: 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
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《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長 Enfermedades Físicas Higiene y Vida Saludable
Episodios
  • 《1397》一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し☝️
    Nov 20 2025
    ・糖尿病の治療と仕事の両立術・わたしの勉強術・クレアチニンと尿素窒素・インフルエンザ・新型コロナの診断・興味シンシン医療ニュース今週もたくさんのコメントありがとうございました!以下の宿題提出お願いします!(質問も大歓迎です←マジ大事!! コメント返しは質問を優先的に取り上げますが、全ての質問に回答できない可能性があることはご了承ください。また【質問】と入れておいていただけると見逃しが少ないです)ぜひとも使っていただきたい「たけお2号」内科医たけお(2号)に興味シンシンに聞いてみよう☝ https://chatgpt.com/g/g-680191c357a48191b476839e3368d6c2-nei-ke-yi-takeo-2hao-nixing-wei-sinsinniwen-itemiyou《宿題》今週の一番良かった放送の数字を出来れば理由と共に記入ください!例)1134この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康  #スタエフ医療部《AI要約》誤字はご容赦!内科医たけおがお送りする「心身健康ラジオ」。毎週金曜日は、先週の放送(第1391回〜第1396回)をリスナーからのコメントと共に振り返ります。今週は糖尿病治療の進歩から勉強術、専門的な検査値の読み方まで、多岐にわたるテーマが話題となりました。**■糖尿病治療と仕事の両立(第1392回)**「世界糖尿病デー」にちなみ、治療と就労の両立支援について取り上げました。リスナーからは、新しい治療薬のおかげで家族の病状が安定しているという報告や、低血糖対策としてラムネを持ち歩くといった具体的な工夫が寄せられました。特に注目されたのは、職場の理解に関するエピソードです。「職場がインスリン自己注射や補食に対して寛容で助かっている」という声に対し、たけお医師は「治療技術は劇的に進化している」と強調。適切な治療を行えば健康な人と変わらない生活が可能であり、職場全体の理解とサポート体制が重要であると語りました。**■成果を出すための勉強術(第1393回)**たけお医師の実践する「アウトプット前提のインプット」「過去問中心の学習法」を紹介した回は、予想以上の反響がありました。「教えることは学ぶこと」というリスナーの意見に、医師も強く共感。「わかったつもりでも、いざ他人に説明しようとするとできないことが多い」と述べ、コメントを書くこと自体が良質なアウトプットの練習になるとリスナーを鼓舞しました。**■腎機能検査の深い話(第1394回)**クレアチニンと尿素窒素(BUN)の違いという専門的なテーマ。透析歴の長いリスナーからは食事管理と数値の関係についての体験談が寄せられましたが、一部で「内容が難しかった」との感想も。たけお医師は、検診結果の「H(高値)」や「L(低値)」だけに一喜一憂せず、医師はそれらを総合的に判断していると解説。基礎的な医療知識を持つことは、不要な不安を減らし、適切な受診行動や医療費の抑制にもつながると訴えました。**■感染症診断と社会のルール(第1395回)**インフルエンザや新型コロナのAI診断に関連し、感染対策や「みなし陽性」について議論しました。発症前から感染力を持つ新型コロナの厄介さを再確認しつつ、隔離期間は医学的な感染力だけでなく、社会的なルールとして定められている側面があると説明。また、職場や学校が求める「治癒証明書」や、形式的な受診要請は医療リソースの無駄遣いであり、控えるべきだという強いメッセージを発信しました。**■医療ニュース・ACPへの言及**その他の回では、アルコール関連問題への関心の高さや、薬不足の解消への期待、がん5年生存率などのニュースを取り上げました。特にACP(アドバンス・ケア・プランニング/人生会議)については、延命措置に関する正しい知識を持った上で話し合うことの重要性を今後も伝えていくとし、東京都が作成したノートの紹介なども行いました。...
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    23 m
  • 《1396》お薬増産可能⁉️外科医処遇改善、がん5年生存率ほか
    Nov 19 2025

    【今週の興味シンシン医療ニュース】

    ・重要処方薬が増産指示可能に・・・でも

    ・外科医の処遇改善へ・・・

    ・がんの5年生存率 今回は?

    ・ミトコンドリア病 知っていますか?

    https://note.com/naikaitakeo/n/ndae58bff83c0


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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医たけおが、毎週木曜恒例の「今週の興味シンシン医療ニュース」として4本の話題を紹介しました。


    ### 1. 医薬品の増産・輸入指示が可能に

    抗菌薬や麻酔薬など、国民の生命を守るために重要な75成分の処方薬が不足した場合に、厚生労働省が製薬会社に増産や輸入を指示できる新制度が始まりました。指示に従わない場合は企業名が公表されます。

    話者は、「当然の対応だ」としつつも、昨今の医薬品の供給不安定問題の根深さを指摘。特にジェネリック医薬品の供給が著しく不安定であり、それが先発医薬品の不足にもつながる「玉突き」現象が起きていると解説します。根本的な解決には、ペナルティだけでなく、企業側が利益を確保し製造を継続できるような薬価の問題など、より建設的な対策が必要だと述べ、薬の安定供給の重要性をもっと認識してほしいと訴えました。


    ### 2. 外科医の処遇改善へ

    外科医の深刻な人手不足を受け、処遇改善や働き方改革に取り組む医療機関を診療報酬で評価する検討が始まりました。若手医師が外科を選択しやすくする狙いです。

    話者は、この動きは当然だとし、外科医不足は今後の医療にとって危機的な状況になりうると警鐘を鳴らします。また、診療科の偏りだけでなく、医師が都市部に集中する「地域偏在」の問題も深刻であり、自身が地方の病院に出入りする中でその実態を痛感していると語りました。これらの問題に対し、制度的な仕組みづくりが急務であると強調しました。


    ### 3. がんの5年生存率の最新データ

    2012年から2015年にがんと診断された人の5年後の生存率が公表されました。胃がんは64%、大腸がんは67%で、30年前に比べて多くの部位で生存率が向上しています。一方で、膵臓がんや胆のうがんなどは依然として低いままでした。

    話者は、このデータは診断から10年近く経過したものであり、その後に登場した新薬などにより、現在の生存率はさらに向上しているだろうと推測。また、膵臓がんなどの生存率が低い背景には、有効な検診がなく、症状が出たときには進行しているケースが多いことを挙げ、改めて早期発見の重要性を訴えました。早期発見された場合、胃がんや大腸がんでは92%、女性の乳がんで98%と生存率が非常に高いことを紹介しました。


    ### 4. ミトコンドリア病の治療薬候補の治験開始

    国指定の難病「ミトコンドリア病」の治療薬候補「MA-5」の臨床試験(第2段階)が開始されたというニュースです。ミトコンドリア病は、難聴や糖尿病、腎臓病など全身に多彩な症状が現れる疾患です。

    話者は、この病気の治療につながる可能性のあるニュースとして個人的に非常に注目しており、今後の動向を注視したいと述べました。


    最後に恒例の「心身じゃんけん」が行われ、この日は「グー」でした。

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    11 m
  • 《1395》徹底解説☝️インフルエンザ・新型コロナの診断とは⁉️
    Nov 18 2025

    【本日のご質問】

    AI(喉の画像診断?)でインフルエンザ検査ができるようになったと聞きました。

    精度など、どういったもので判断しているのか、その他の似たような症状(風邪・コロナなど)と区別できるのか、お聞きしたいです。


    この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

    (匿名でも可能です)

    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



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    #心身健康ラジオ

    #たけおがお答えします

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    #医療 

    #健康  

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    ■AI要約(誤字はご勘弁ください)


    内科医たけおが、リスナーからの質問に答える形で医療情報を提供するラジオ番組です。今回は「AI(人工知能)による喉の画像診断でインフルエンザ検査ができるようになったと聞いたが、その精度や判断基準、他の風邪やコロナとの区別は可能なのか」という質問に回答しました。


    まず、インフルエンザやコロナウイルスの診断における大前提として、どの検査にも限界があることを強調しました。特に、発熱直後は体内のウイルス量が少ないため、抗原検査やPCR検査を行っても陰性(偽陰性)と出ることがよくあります。これは、先日報道された佳子さまのコロナ感染の例のように、初回の検査で陰性でも、症状が続くため再検査したら陽性だったというケースが臨床現場では頻繁に起こる現象です。そのため、熱が出てすぐに受診しても、正確な診断が難しい場合があるのです。


    質問にあったAIによる画像診断は、実際に「nodoca(ノドカ)」という医療機器として存在し、すでに保険適用もされています。これは、スマートフォンのような専用カメラで喉の奥を撮影し、その画像をAIが解析してインフルエンザに特徴的な所見があるかを判定するものです。インフルエンザに罹患すると、喉の奥に「リンパ濾胞」と呼ばれる、いくらの粒のようなブツブツが現れることが知られており、AIはそうした所見の有無や喉の赤みの状態などを学習して診断を補助します。この技術はコロナの診断にも応用が始まっています。


    しかし、このAI診断も万能ではありません。あくまで診断を補助するツールの一つであり、最終的な診断は、検査結果だけでなく、患者の症状、喉以外の身体所見(リンパ節の腫れなど)、そして周囲の流行状況(家族内での感染など)を医師が総合的に判断して下します。例えば、家族全員がインフルエンザにかかっている状況で、残る一人も同じ症状を発症した場合、検査で陰性と出ても、臨床的にはインフルエンザと診断することがあります。


    結論として、AIによる画像診断は診断の一助となる新しい技術ですが、それだけで確定診断ができるわけではありません。従来の検査と同様に、その時点での診断の確度を示すものであり、他の情報と合わせて総合的に評価することが重要です。


    最後に、これから本格化するシーズンに向けて、インフルエンザやコロナの感染対策として、マスク、手洗い、そしてワクチンの重要性を改めて呼びかけました。

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    9 m
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