ドクターDの海外で通用する発音を目指せ!  Por  arte de portada

ドクターDの海外で通用する発音を目指せ!

De: ドクターDイングリッシュ
  • Resumen

  • 国内最大級の英語発音専門スクール「ドクターDイングリッシュ」創立者で発音ディレクターのDr.Dが毎週水曜に新エピソードを配信。 ★英語発音専門オンラインスクール ドクターDイングリッシュ【公式】 https://dr-d.jp/ 国内最大級の英語発音専門オンラインスクール。5000人以上の発音を根本から変えた、「発声」と「リズム」のトレーニングでリスニングとスピーキングを飛躍させる。 ★発音コース【プライベートレッスン】 https://dr-d.jp/courses/pronunciation/ ★動画コース【自習用の動画教材】 https://dr-d.jp/membership-join/ ★【求人】在宅オンライン 発音トレーナー:¥3,600〜¥5,400/h https://dr-d.jp/info/recruiting/
    ドクターDイングリッシュ
    Más Menos
Episodios
  • 英語のリズムの秘密:'have' と 'of' が同じ発音になる理由とは
    May 21 2024

    福井圭美|シニアトレーナー

    ドクターDイングリッシュ
    ベテラン発音トレーナーの一人

    慶応法学部卒、企業研修トレーナー
    としての経験が豊富

    幼少時より海外各地に在住

    今日は、have とofという単語が、同じ音で発音されるという現象についてお話したいと思います。この動画を観ていらっしゃる方の中には、リスニングをしていて、よく知っている簡単な単語なのに、なぜか聞き取れない、と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

    I have got a lot of work to do.

    このフレーズの'have' と 'of' がなぜ同じ音に聞こえるのか?

    日本語と英語では発声が異なります。

    ①英語は喉を開いて脱力する
    ②息の流れの中でフレーズを一息に発音する
    ③リズム(長短の波)がある

    長短の波は内容語(単体で意味のある単語)と機能語(単体では意味を作らない補助的な単語=冠詞、前置詞等)で、内容語が長く機能語が短く発音されることにより波ができていく。

    日本語は全ての音を粒を揃えて滑舌よく発音するのが美しい日本語とされているが、英語は全然違う。長いところは長くだすが、短いところは曖昧に短くぼそっと出す。その方がなめらかな流れができて流暢さが生まれる言語。まずはそのイメージをしっかりと持って認識することが大事。

    機能語は短く曖昧にぼそっと発音されるおまけみたいな音。波は声の高さではなく、水平方向で息を出して戻ってきた、脱力しきったボトムエリアでぼそっと出す=します。そうするとそこで発音される音は全て曖昧になる。音を作っているのは母音で、そのほとんど全てがuh で代用されます。

    では実際に、いくつかの機能語を発音する練習をしてみましょう。

    ①OF
    本来の音は/ɑːv/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /əv/ となります

    ②AT
    本来の音は/æt/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /ə(t)/ となります

    ③TO
    本来の音は/tuː/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /tə/ となります

    ④ON
    本来の音は/ɑːn/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /ən/ となります

    ⑤AS
    本来の音は/æz/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /əz/ となります

    ⑥AND
    本来の音は/ænd/ ですが、
    機能語として存在するときは
    /ən/ となります

    内容語を長くはっきり
    機能語を短く曖昧に発音
    滑らかな波を描きます

    I have got a lot of work to do.
    /aiv GAH duh LAH duv WURK tuh DOO/

    ①of (機能語で /uv/ )
    It’s one of the best.
    /its WAH nuv the BEST/

    ②have (機能語で /uv/ )
    You have been through a lot.
    /yu(v) bin THROO uh LAH(t)/

    ③at (機能語で /ut/ )
    He’s good at playing tennis.
    /hiz GOO du(t) PLE in TE nis/

    ④to (機能語で /tuh/ )
    I need to do that.
    /uh NEE duh DOO thut/
    (T-flapping)

    ⑤as (機能語で /us/ )
    As soon as possible
    /uz SOO nuz PAH si bol/

    ⑥and (機能語で /un(d)/ )
    You and I are friends.
    /YOO uh NAI er FRENz/

    ⑦can (機能後は /kun/ )
    I can do that
    /ai kun DOO thu(t)/

    ⑧should (機能語で /shu(d)/ )
    I should keep that.
    /ai shuh KEEP thu(t)/

    今日の練習を通して、機能語はボトムエリアで短くぼそっと曖昧に発音されるために、ほとんどの場合においてuh という音に変わってしまうということがおわかりいただけたのではないかと思います。仕組みを理解して音に慣れていただくことで、リスニング力もUPに繋がるので、是非意識して練習してみてください。

    --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/drdenglish/message
    Más Menos
    13 m
  • サタデーと聞き違え!? 'th'の発音って実は『t』に近いって本当?
    May 9 2024

    Presenter

    ドクターDイングリッシュ
    発音ディレクター Dr. D

    ・「ドクターDイングリッシュ」の創立者
    ・生徒数1000名、発音トレーナー18名在籍
    ・チャンスは突然やってくる、油断禁物

    実際にあった聞き違え

    サーズディ→Saturday
    何で聞き違えられた?

    ・最も重要なストレスシラブル
    ・2種類の’th’の発音エクササイズ
    ・その他よくある聞き違い発音

    ストレスの音が違うと大変

    発音上、最も影響力がある音はストレスシラブル。特に正確に発音しよう。

    Thursday /’therz dei/
    発音のストレスは /therz/ の部分、
    “サーズ”と発音すると/sardz/ になり、
    Saturday /sa ter dei/に聞こえた。

    ‘th’はむしろ『t』に近い音

    ‘th’はカタカナで『サ行』で表すが、
    むしろ『タ行』の方が近い。

    ‘t’の発音:舌をソフトパレットに当てる
    ta-ti-tu-te-to
    ‘th’の発音:舌を上前歯に当てる
    tha-thi-thu-the-to

    2種類の’th’のエクササイズ

    1)’th’のハッキリ発音

    しっかり摩擦を起こして発音する
    thee〜thee〜thee〜theme
    It’s a theme park.
    thur〜thur〜thur〜Thursday
    Let's meet up on Thursday.

    2)’th’のサラッと発音

    ちょんと舌先を前歯にあてるだけ
    ‘pa tha - ‘pa tha - ‘pa tha - Panther
    I like the pink panther.
    ‘a tha - ‘a tha - ‘a tha - at the
    The pink panther is at the theater

    その他よくある聞き違え発音

    l⇔r:lead, read
    h⇔f:hood, food
    s⇔sh:seat, sheet
    a⇔o⇔u:tan, ton, tongue
    o⇔au:dawn, down
    ar⇔or⇔ur:star, store, stir

    --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/drdenglish/message
    Más Menos
    13 m
  • 英語が伸びない三原則と英語習得の最も合理的な方法
    Apr 23 2024

    Presenter

    ドクターDイングリッシュ
    発音ディレクター Dr. D

    ・「ドクターDイングリッシュ」の創立者
    ・生徒数1000名、発音トレーナー18名在籍
    ・練習をもっと好きにならないと何事も伸びない

    英語が伸びない三原則

    ❎ 声を出さずに勉強している
    ❎ 練習より情報あさりに時間をかける
    ❎ 練習方法が定まっていない

    英語習得を目指す皆さん、
    こういった事態に陥っていませんか?

    英語習得の最も合理的な方法

    ✅ 1フレーズ100回反復
    ✅ 毎日声出し練習を3年間継続
    ✅ 練習を好きになること

    英語習得を目指す皆さん、
    これら3つの事出来ていますか?

    1フレーズ100回反復

    興味のある動画をコピーイング
    ・フレーズごとに一時停止
    ・各フレーズの発音を完コピする
    ・1フレーズ100回反復(全部じゃない)
    ・文章を見ずに楽に言えるまで練習
    ・単語を入れ替えて応用する

    ほぼ毎日を3年間続ける

    英語が流暢に話せる人は、
    英語学習者の中でも上位1%程度(と思う)
    ほとんどの人は練習が続かないから
    中途半端な結果で終わる
    意外と楽な上位1%への計算式

    300日 × 毎日1時間 x 3年 = 1000時間

    練習法を定めよう

    続かない人のほとんどは練習法が定まっていません。練習しようと思ってもすぐに始められない状態だから億劫になる。
    1ヶ月かけて20〜30分の動画をコンプするくらいのペースで十分です。ひたすらコピーイングとその応用に励みましょう!

    何事も好きになることが才能

    初めは練習が好きになれなくても、自分の上達が感じられると、どんどん好きになります。
    自由に応用が効くようになると、もう楽しくてしょうがなくなります!
    これが本当の「楽しんだもん勝ち」です

    --- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/drdenglish/message
    Más Menos
    12 m

Lo que los oyentes dicen sobre ドクターDの海外で通用する発音を目指せ!

Calificaciones medias de los clientes

Reseñas - Selecciona las pestañas a continuación para cambiar el origen de las reseñas.