• Ep.151: "宇多丸分室" 第37回 ~『快傑ズバット』のカラーリング、最初の発表では銀×赤ベースだったはず!なのに…編 ~
    May 5 2025
    今回は、「昭和」という括りがあまりに雑に乱用されている風潮に対して宇多丸が抱いている危惧、という話をマクラに、本放送でも大変お世話になってきたアニメ・特撮研究家の氷川竜介さんによる、画期的視点からサブカルチャー史を再考する入魂の一冊をご紹介。
    後付けの歴史があえて忘却し切り捨ててきた「テレビまんが」の磁場こそが、後のオタク文化の揺籠となった……まさにそのど真ん中で育った宇多丸が、付箋を貼りすぎてブラシ化した同書片手に、暑苦しく語り倒します!
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第37回!

    話題に上がった主な本は…
    ●氷川竜介(著)『空想映像文化論 怪獣ブームから「宇宙戦艦ヤマト」へ』

    出演:宇多丸
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    1 h y 56 m
  • Ep.150: 美術の歴史がひっくり返る?!抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリントとは?

    Ep.150: 美術の歴史がひっくり返る?!抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリントとは?

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Apr 28 2025
    カンディンスキーより先に抽象画を描いていたスウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリント。21世紀に入り、世界的に注目される存在となった彼女はどんな人物なのか?一体なぜ、美術史から抜け落ちてしまったのか?東京国立近代美術館の三輪健仁さんに、アジア初の大回顧展を機に迫る。
    ※2025年3月11日(火)「アフー6ジャンクション2」放送の特集内容です。

    ※「ヒルマ・アフ・クリント展」(東京国立近代美術館) 2025年3月4日(火)~6月15日(日)まで開催

    出演:宇多丸、日比麻音子(TBSアナウンサー)、三輪健仁(東京国立近代美術館・美術課長)
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    47 m
  • Ep.149: 最新アニメーション映画の”鳥・動物描写”の解像度が凄すぎる!

    Ep.149: 最新アニメーション映画の”鳥・動物描写”の解像度が凄すぎる!

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Apr 28 2025
    近年、世界各地で“鳥”や“動物”が重要な役割を果たすアニメーション映画が大量に制作され、その鳥描写・動物描写が格段に進化しています。今回、”動物の解像度高すぎな視点”から、近年のアニメ映画の「鳥描写・動物描写」について、作家/イラストレーターのぬまがさワタリさんが解説
    ※2025年3月10日(月)「アフー6ジャンクション2」放送の特集内容です。

    出演:宇多丸、山本匠晃(TBSアナウンサー)、ぬまがさワタリ(作家/イラストレーター)
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    36 m
  • Ep.148: "宇多丸分室" 第36回 ~ 名作と迷作は紙一重?映画という大バクチ!編 ~

    Ep.148: "宇多丸分室" 第36回 ~ 名作と迷作は紙一重?映画という大バクチ!編 ~

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Apr 21 2025
    今回は、社会派ミステリ映画の「名作」として今も広く愛され続けているものの、冷静に考えるとなかなか異様なバランスで出来た怪作でもある『砂の器』が、当時いかにして作られ受容されていったのか、さらには後世にどのような影響を与えたのかを、丹念な資料分析と取材から解きほぐしてゆく一大労作をご紹介!(※原作小説および1974年の映画版『砂の器』のネタバレを全編に含んでいるのでご注意ください……もっとも宇多丸個人は、それで面白さが目減りする作品でもないだろう、とはっきり考えてもいるので、ご参考までに)
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第36回!

    話題に上がった主な本は…
    ●樋口尚文 (著)『砂の器 映画の魔性 ――監督野村芳太郎と松本清張映画』
    ●樋口尚文 (著)『「砂の器」と「日本沈没」 70年代日本の超大作映画』

    出演:宇多丸
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    1 h y 56 m
  • Ep.147: "宇多丸分室" 第35回 ~ベゾスはわかってくれるはずだけど編 ~

    Ep.147: "宇多丸分室" 第35回 ~ベゾスはわかってくれるはずだけど編 ~

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Mar 31 2025
    今回は、「大人の事情」で二ヶ月ぶりの更新となったことへの止まらぬボヤキ(笑)からスタート、この間に溜まりまくっていたリスナーメール読みなどを経つつ、イスラエル占領下での生を鋭敏な皮膚感覚で浮かび上がらせ、世界的評価を得ると同時に不本意な物議を醸すこととなった、パレスチナ出身作家によるアラビア語小説を参考文献とセットでご紹介!
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第35回!

    話題に上がった主な本は…
    ●ダニーヤ・シブリー(著),山本薫(訳)『とるに足りない細部』
    ●アダニーヤ・シブリー(著),田浪亜央江(訳)『かつて怪物はとても親切だった』
    ※雑誌『文藝 2024年夏季号』(緊急企画 ガザへの言葉 #CeasefireNOW)掲載

    出演:宇多丸
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    1 h y 37 m
  • Ep.146: 時事芸人・プチ鹿島のルーツは、あの超有名漫画!?

    Ep.146: 時事芸人・プチ鹿島のルーツは、あの超有名漫画!?

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Jan 20 2025
    読書や本について語らう「ブック・ライフ・トーク」。今回のゲストは、TBSラジオ「東京ポッド許可局」でもおなじみ!昨年、新刊『半信半疑のリテラシー』を発売した、時事芸人のプチ鹿島さん。時事芸人としての原点となった超有名漫画やライブで鉄板のある人の回顧録などの人生の一冊について、読むとフラフラになってしまう名著、実は読んだことない大ヒット漫画などのちょっと恥ずかしい話まで、プチ鹿島の読書遍歴を探る!さらに、最新のおすすめノンフィクションも紹介。

    話題に上がった主な本は…
    ●プチ鹿島『半信半疑のリテラシー』
    ●木寺一孝『正義の行方』
    ●窪田新之助『対馬の海に沈む』

    出演:宇多丸、宇垣美里、プチ鹿島
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    40 m
  • Ep.145: アメリカ版 流行語大賞「ワード・オブ・ザ・イヤー2024」を知れば、2024年の世界が読める!!

    Ep.145: アメリカ版 流行語大賞「ワード・オブ・ザ・イヤー2024」を知れば、2024年の世界が読める!!

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Jan 20 2025
    アメリカの辞書会社「メリアム・ウェブスター」が、毎年発表している「ワード・オブ・ザ・イヤー」日本の流行語大賞は【審査員の審議】によって決まるが、「ワード・オブ・ザ・イヤー」は辞書で検索された数がそのままランキングに!2024年、アメリカでもっとも検索された言葉は何だったのか、スタンダップコメディアンのサク・ヤナガワさんが解説!

    出演:宇多丸、山本匠晃(TBSアナウンサー)、サク・ヤナガワ
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    35 m
  • Ep.144: "宇多丸分室" 第34回 ~この装丁でこの値段、お金バラ撒いてるようなもんだよ!編~

    Ep.144: "宇多丸分室" 第34回 ~この装丁でこの値段、お金バラ撒いてるようなもんだよ!編~

    『アトロク・ブック・クラブ』〜アフター6ジャンクション presents
    Jan 13 2025
    今回は、正月ボケが抜けきらないローテンションのグズりから始まりつつ(笑)、いとうせいこうさんならではのアプローチで能の魅力を文学的かつ音楽的に説きほぐしてみせる驚異の「翻訳本」と、ハンディ版ならではの装丁の工夫がさらに魅力的な美術史入門の名著、二冊をご紹介。どちらも、本としての作りの見事さに対してお得すぎるお値段にまた驚愕……!
    パートナーなし、ゲストなし、段取りなし!ライムスター宇多丸がその時オススメの本を紹介する"宇多丸分室"第34回!

    話題に上がった主な本は…
    ●いとうせいこう(著)、ジェイ・ルービン(著)『能十番 ―新しい能の読み方―』
    ●エルンスト・H・ゴンブリッチ(著)『美術の物語 ポケット版』

    出演:宇多丸
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    1 h y 37 m
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