#163 インタビュー「くらしのアーカイブ」松本篤さん(第3回/全3回) Podcast Por  arte de portada

#163 インタビュー「くらしのアーカイブ」松本篤さん(第3回/全3回)

#163 インタビュー「くらしのアーカイブ」松本篤さん(第3回/全3回)

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NPO法人remoメンバー/AHA!世話人の松本篤さんに、これまでのアーカイブの取組みや2023年1月に出版された書籍『わたしは思い出す』についてお話を伺いました。

第3回は、『わたしは思い出す』の中身について、いつもくらしのラジオで朗読をしていただいてる朗読家の岡安圭子さんに一部を朗読していただきながら、松本さんにお話をしていただきました。

アーカイブと聞くと、何を思い浮かべますか。ふだんの暮らしをじっくり観察すると、いろいろなところで「アーカイブ」という言葉を見つけることができます。美術館や博物館、図書館はそれが主な事業ですし、さまざまな組織でもたくさん行われています。
あらためてアーカイブとはどういうものなのかと考えてみると、あらゆる営みの蓄積をしていく作業であり、それ自体が文化であることに気づきます。誰かの偉業や作品、決して忘れてはならない出来事など、これからの未来に託したいものを記録し残していく。
その残していくものとはどういうものが良いのか。今回、松本さんのお話をお聞きして、あらためて考えることが大切だと感じました。

プロフィール:松本 篤(NPO法人remoメンバー/AHA!世話人)
1981年兵庫県生まれ、大阪在住。「文房具としての映像」というコンセプトの普及に取り組むNPO法人「記録と表現とメディアのための組織(remo)」の活動に、2003年から参画されています。8ミリフィルムや家族写真といった“市井の人びとの記録”に着目したアーカイブ・プロジェクト、AHA![Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]を、2005年からremoの事業として始動させました。
これまでに、2017年に武蔵野市立吉祥寺美術館から刊行された記録集『はな子のいる風景 イメージを(ひっ)くりかえす』や、世田谷区の文化施設「生活工房」のウェブサイト『世田谷クロニクル1936―83』、せんだい3.11メモリアル交流館の展覧会『わたしは思い出す』など、さまざまなメディアづくりの企画・設計・運営を担当されています。
2023年1月には、『わたしは思い出す I remember ―11年間の育児日記を再読して』を出版されました。

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