竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」 Podcast Por J-WAVE arte de portada

竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

竹田ダニエル「ON STAGE ON AIR」

De: J-WAVE
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Acerca de esta escucha

エンターテインメントを支える人たちのリアルな声を聞くPODCAST。

NAVIGATORはアメリカ在住のジャーナリスト/研究者 竹田ダニエル。

音楽を中心に多様なエンターテインメントを深掘り。ポップカルチャーの魅力だけでなく、社会性やアイデンティティ、そして、そこから生まれるトレンドまでゲストとともに考察します。


毎週火曜お昼12時配信。

FMラジオ J-WAVE(81.3FM)「PEOPLE'S ROASTERY」内

「PODCAST PICKS」(15:40~)にて毎週火曜日、ダイジェスト版をON AIR。

J-WAVE
Ciencias Sociales Música Política y Gobierno
Episodios
  • #12:MIKAGE SHIN × 竹田ダニエル「全ての幸福は自己肯定感でしか得られない」
    Jun 17 2025
    前回に引き続き、ゲストはMIKAGE SHIN デザイナー 進美影さん!NYCの古着市場の変化や、さまざまなカルチャーに造詣が深い中でファッションの道に進んだきっかけなどについて伺いました。▼NYCでは日本よりも古着が身近な存在▼モテ服や女性らしさといった 保守的な服装よりもアート性を重視▼様々なアイデンティティを自由に表現 「とらわれずに自分らしく着て良い」という衝撃▼アメリカは州によって、ファッションスタイルが全然違う▼サンフランシスコの人々は服に無頓着? 激しい寒暖差や街の治安などが関係?▼NYCは人に見られる機会が多く 常にソーシャライズに晒されている▼コロナ禍以降、若者たちが NYCに行くのは、東京に上京する人が多いのと一緒▼ファストファッションの店舗に行列 土地代やテナント代が高いNYCならではの新たな動き?▼メインの仕事以外で収入を得る「サイドハッスル」 アメリカで拡大するサバイバル精神▼フリマアプリやSNSの発達により 日本でも副収入を得ようという動きが広まった▼インフルエンサーからセカンドハンドの アイテムを買うフリマアプリが流行▼知名度の高い人が私物を売ることでさらに付加価値がつく▼信用できる個人カリスマから購入する新たなブランド消費▼日本の服好きはアイテム数を減らして お気に入りのものだけを所有するタイプの人が多い▼NYCの服好きは 自分が服を見て感じることを発信している▼大量消費社会のアメリカ、 物を多く集めることのために社会が回っている▼他人と同じ服やバッグを持っていると 恥ずかしいと感じる日本の若者の傾向▼無邪気に著作権について抵触するような消費行動も増加▼非正規品のイメージが強かったフェイク品が どんどんカジュアルにいろんなブランドが模倣▼昔はデザイナーの美学や哲学を理解して購入していた 今は自分に似合うかが重要で背景を知ろうとしない消費行動の人が増加▼全部の情報を早く処理・消化しなければいけないSNS時代▼瞬時に分かりやすいものでないと 大衆の注目を集めるのは難しくなってきた▼より早くより多くの情報を見た先に何がある?▼ブルーオーシャンではないファッション業界 時代と逆行しているビジネス▼ファッションによってアイデンティティを獲得したり 自尊心を獲得できるきっかけになった▼全ての幸福は自己肯定感でしか得られない▼ファッションで自分のことを好きになって 生き方も変わる人がもっと出てほしい▼ファッションがブランドであって、 ブランドがファッションである理由▼ブランドのアイテムを買うことは哲学を買っている部分が大きい▼どんなに時代が忙しくなって 文化が軽視されるようになったとしても デザインの美学と哲学を捨てたらデザイナーではない▼ブランドは一つのコミュニティーで共同体 同じ価値観を理解できる絆▼「MIKAGE SHIN」は年齢性別問わず ブランドの美学に共鳴した方が、 より素敵な自分になるために着てほしいー MIKAGE SHIN Information ーMIKAGE SHIN XMIKAGE SHIN Instagram6月13日(金)〜6月22日(日)BARNEYS NEW YORK福岡店でPOP-UPストアをオープン7月2日(水)〜7月6日(日)Experiment(渋谷)で26SSコレクションの一般受注会を開催*開催情報は、配信日時点の情報になります。ー 番組 & 竹田ダニエル Information ーON STAGE ON AIR X竹田ダニエル Instagram竹田ダニエル X
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    42 m
  • #11:MIKAGE SHIN × 竹田ダニエル「選択肢が少ない日本のファッション」
    Jun 10 2025
    今回のゲストは、MIKAGE SHIN デザイナー 進美影さん!ブランド立ち上げの背景や、日本のファッションに感じる疑問、近年の中古市場の拡大などについて伺いました。▼早稲田大学を卒業後、一般企業で広告業務に従事 退社後、NYのパーソンズ美術大学でファッションを勉強▼コンセプトは”個人の強さと知性を引き出す” ブランド「MIKAGE SHIN」立ち上げ▼ランウェイ形式でのコレクション発表や アーティスト衣装のプロデュースなどを手掛ける▼竹田ダニエルとMIKAGE SHINの出会い デザインの裏にあるコンセプトや意思に共感▼哲学的なストーリーやメッセージ性を大事にして コレクションを組み立てている▼竹田ダニエルが感動したシャツの制作背景 1900年代に日本で初めて発足した建築家集団「分離派」がモチーフ▼スペイン風邪が流行し、人々が社会活動を自粛していく中で 若い世代の建築家たちが立ち上がった1900年代初頭▼”建築は芸術性よりも機能性”抑圧との戦い 若い建築家たちが芸術性を持って新しい建築を始めていく▼ 「新しい時代は自分たちで作っていく」という信念が コロナ禍の自身のマインドや美学と似ていた▼服を作った人の意思や物語がわかると、より愛着が湧いて大切にしようと思える▼「ファッションブランドはハブ」その背景にあるカルチャーを知る、  知的好奇心を広げていくきっかけにもなる▼着る人の性別や年齢にとらわれず、 各々が好きなスタイルを楽しめる「MIKAGE SHIN」のデザイン▼日本の家父長制の中で押し付けられる庇護欲的な女性像 ガラパゴス化する特殊なファッション感の在り方に疑問▼女性の知性と強さを引き出せる服を作りたいと思いNYへ▼クラスメイトの男性たちからの反響を受け、 性別をあえて指定せずに発表する形式に▼選択肢が少ない日本のファッション 何かに当てはまるための服や、誰かに気に入られるための服▼錆の風合いを落とし込んだデニム「“Sabi”Denim Pants」▼日本独特と言われる侘び寂びの美意識▼NYや東京で撮り溜めてきた錆の写真をコラージュ▼フィロソフィーを自分自身が体現できるツールとしての服▼バレエダンサー・熊川哲也率いる K-BALLETの衣装をプロデュース▼ファッションだけでなく社会のあり方について 自分なりの美意識で発信していることも含めての依頼▼チャンスは自分が準備万端の時に来るものではなく、 スケジュールをこじ開けてでも間に合わせる覚悟▼コミュニケーションを大事にしながら スケジュール通りに制作することが重要▼ダンス&ボーカルユニット「原因は自分にある。」の衣装を担当 メンバーそれぞれの魅力を引き出すための工夫▼ランウェイは一人ずつモデルが出てきて帰っていく”縦の物語” アイドルは並んだ時のバランスが必要な”横の物語”▼自分のコレクションに活きてくる部分も どちらの仕事もしていく方がクリエイティブとして進化できる▼既製服の貸し出しや衣装協力も多数 SixTONES、Perfume、足立梨花、KREVAなど さまざまな年代・個性を持った方が着用▼格好いいものを作りたいという思いだけで 一心不乱にモノ作りしてきた▼ブランド設立当時から大切にしている”リズムと違和感” 良いデザインは緩急が気持ちいい▼コンテンポラリーアートの真価は その作品をどれだけ見ていたいと思えるか どれだけその人の時間を奪えるか▼BIGYUKIやSIRUPも着用 「MIKAGE SHIN」だからこそできるものを作る▼ファッションブランドを運営する中での大きな課題 セールスのことを考えると、シンプルなものやトレンドに乗らざるを得ない▼気候変動の影響で若い世代の消費行動が変化 衣類よりもスニーカーやバッグなどが買われるように▼コロナ禍以降、中古市場が台頭 デザイナーズブランドの競合は、 デザイナーズブランドではなく中古市場に出回るメゾン▼エシカルよりもファッションへの意識が高い人が古着市場へ 新品が買えないから古着を買う、経済的な条件も関係ー MIKAGE SHIN Information ーMIKAGE SHIN XMIKAGE SHIN Instagram6月13日(金)〜6月22日(日)BARNEYS NEW YORK福岡店でPOP-UPストアをオープン7月2日(水)〜7月6日(日)...
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    40 m
  • #10:MiQael × 竹田ダニエル「DIVAたちそれぞれの人間性の引き出し方」
    Jun 3 2025

    前回に引き続き、ゲストはステージディレクター・振付師・ダンサーのMiQaelさん。

    オーディション番組「No No Girls」で感じた大変さと楽しさ、

    DIVAたちの強さの裏にある人間性、開催中のSIRUP全国ツアーについてなど伺いました。


    ▼竹田ダニエル、Beyoncéのライブに行った。

     9部構成の異なる世界観、それぞれがシームレスに繋がっているステージ演出

    ▼Beyoncéのステージはダンサーも凄い

    ▼シームレスに繋がっているBeyoncéのステージ演出

    ▼Beyoncéは、どこかに偏っていないみんなのことを表現してくれる

    ▼Rihannaは、人間味が出ている、

     一人の人間としての一面をライブだといっぱい見れるから大好き

    ▼DIVAたちが貼られる「強い女」というラベル

     強さの裏にある人間性を理解しているからこそ、魅力的な作品が出来上がる

    ▼「No No Girls」というコンテンツで先に人間性が世間に見せたHANA

    ▼歌とラップでキャリアを伸ばしキャラクターを作り上げてから

     人間性を出すようになった、ちゃんみな

    ▼それぞれの人間性の見せ方

    ▼Beyoncéのライブに家族が出演、年齢を重ねることで増える見せ方の手札

    ▼SIRUP「GAME OVER」の振り付けをMiQaelが担当

     プロデューサーはTaka Perryが担当

    ▼SIRUP、ダンスに挑戦。どこまで踊れるかのせめぎ合い

    ▼踊れる人に教えるダンスと、ダンスに触れたことがない人に

     教えるダンスは職種が違うような感覚

    ▼SIRUPのリズムをキャッチする力に刺激も受けた

    ▼SIRUPの全国ツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」

     ダンサーがいないライブを作る新たな挑戦

    ▼照明を使った演出に仕掛けが?!

    ▼「No No Girls」最終審査

     10人それぞれ違った演出をまとめる大変さと楽しさ

    ▼ファイナリストは10名、彼女たちのありのままを

     出せる時間にするためにあえて遠回りをしていく作業

    ▼裏方でも顔が出ている人たちは自分の言葉で想いを伝える場あまりがない

     喋る機会をもらえるとは救済的

    ▼「ON STAGE ON AIR」は、エンターテインメントを支える人たちが

     エクスチェンジできる場にもしていきたい

    ▼ネガティブな意見の方が広まりやすいSNSで

     自分の意見を表明したり対話をしたりすることの難しさ

    ▼MiQaelの2025年やりたいことリスト! 達成したことは?

    ▼ブラジルに最後に行ったのは20歳の時、自分のルーツを辿る旅へ


    ー MiQael Information ー

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    MiQael Instagram

    SIRUP全国ツアー「NEXT LIFE TOUR 2025」

    ※MiQael がライブ演出を担当

    ※ライブ情報は配信日時点の情報になります。


    ー 番組 & 竹田ダニエル Information ー

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