【神仏習合の謎 #4】神と仏の大逆転!度会氏の暗躍と、神社シェアを巡る白川家vs吉田家の熾烈な下剋上【明治前夜の暗闘】 Podcast Por  arte de portada

【神仏習合の謎 #4】神と仏の大逆転!度会氏の暗躍と、神社シェアを巡る白川家vs吉田家の熾烈な下剋上【明治前夜の暗闘】

【神仏習合の謎 #4】神と仏の大逆転!度会氏の暗躍と、神社シェアを巡る白川家vs吉田家の熾烈な下剋上【明治前夜の暗闘】

Escúchala gratis

Ver detalles del espectáculo
神と仏の立場が逆転!?全国の神社の支配権をめぐる「下剋上」と、やがて来る明治の「神仏分離」へと向かう激動の歴史に迫ります。AI仏教大学へようこそ!新シリーズ「神仏習合」の第4章をお届けします。前回(第3章)では、仏が主役で神が脇役とする「本地垂迹(ほんちすいじゃく)説」によって、神と仏の融合が理論的に完成した歴史を振り返りました。しかし、この神仏習合の極まりこそが、やがて「いや、神こそが根本であり、仏はその仮の姿にすぎない」という【大逆転の思想】を生み出すマグマとなっていきます。本エピソードでは、伊勢神宮の「度会(わたらい)氏」が蒔いた新たな教理の種が、どのように育っていったのかを深掘りします。さらに注目するのは、全国の神社支配を巡る「白川家」と「吉田家」の熾烈な権力闘争です。没落しつつあった伝統的な名家(白川家)から、新興勢力(吉田家)が全国神社のネットワークを根こそぎ奪い取っていく、宗教界のリアルな「下剋上」を分かりやすく紐解きます。この権力闘争の裏で、本居宣長や平田篤胤らによって「仏教や儒教が混ざった神道は不純だ」という考えが広まり、「純粋な古代へ還れ」と主張する復古神道の熱狂が、幕末の尊王攘夷運動へと繋がっていきます。これらの一連の流れはすべて、次章(第5章)で待ち受ける「明治の神道政策と廃仏毀釈」という歴史的悲劇へと向かう、決して避けられない大きなうねりでした。「1000年以上も複雑に絡み合った神と仏を、国家の力で無理やり引き剥がそうとした時、日本社会に一体何が起こるのか?」いよいよ崩壊への足音が聞こえ始める第4章。お茶でも飲みながらリラックスして、日本の歴史のダイナミックな転換点を体感してみてください!【チャプター(目次)】0:00 オープニング|神仏習合の完成から、神と仏の「大逆転劇」へ1:30 ステップ1:度会氏の暗躍。「神が根本、仏が仮の姿」への教理転換5:15 ステップ2:空飛ぶ鏡!?吉田兼倶の下剋上と「唯一神道」のフランチャイズ化9:40 ステップ3:吉田家の絶頂と、没落した老舗「白川家」の執念の逆襲13:20 ステップ4:「純粋な古代へ還れ」本居宣長・平田篤胤と復古神道の熱狂16:45 ステップ5:覇権を争った吉田家・白川家の没落と、神仏分離への足音19:10 エンディング|次回へのヒキ:1000年の習合を無理やり引き剥がした時、何が起こるのか?【参考資料一覧】本エピソードは、以下の学術資料(ユーザー提供)を基に制作されています。​ 辻本臣哉「吉田兼倶(よしだかねとも)と天台本覚思想」(武蔵野大学仏教文化研究所紀要、2019年)https://mu.repo.nii.ac.jp/records/1037​ 辻本臣哉「神仏習合から反本地垂迹説への展開 : 実者神肯定の歴史」(武蔵野大学仏教文化研究所紀要、2023年)https://mu.repo.nii.ac.jp/records/2032​ 小田島良「吉田兼倶の『日本書紀』講釈の研究――中世の神典注釈をめぐる諸言説の連関――」(北海道大学 博士論文、2024年)https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/repo/huscap/all/98274/Ryo_Odajima_summary.pdf​ 出渕智信「吉田兼倶の三十番神説形成について」(國學院大學大学院紀要、2023年)https://doi.org/10.57529/00000743​ 阿蘇谷正彦「一条兼良と吉田兼倶 -「神道」説の比較-」(國學院雜誌、1981年)https://cir.nii.ac.jp/crid/1520853833446850176​ 井上智勝「中世末・近世における「神道」概念の転換」(大阪工業大学紀要、2020年)https://oit.repo.nii.ac.jp/record/490/files/48_1_3j.pdf​ 伊藤聡「神仏習合理論の変容 中世から近世へ」(茨城大学人文学部紀要、2004年)https://cir.nii.ac.jp/crid/1390010292552824704​ 山吉將平「気多大社における吉田神道説受容の具体相」(早稲田大学大学院文学研究科紀要、2025年)https://waseda.repo.nii.ac.jp/records/48197​ 新井大祐「吉田家の諸社研究における家記利用について ―『諸神根源抄』と『吉田家日次記』の関わりを中心に―」(明治聖徳記念学会紀要、2012年)http://meijiseitoku.org/pdf/f49-10.pdf​ 久田松和則「『吉田家御広間雑記』に見る長崎・諏訪社神主の京都吉田家詣で」(長崎大学 紀要、2016年)https://nagasaki-u.repo.nii.ac.jp/records/27950【ハッシュタグ】#神仏習合 #日本史 #反本地垂迹 #伊勢神道 #...
Todavía no hay opiniones