第30回「舘鼻則孝「Obsession」―新しいスペースで新しい展開を。個人的な記憶や関心に根ざした作品表現―」 Podcast Por  arte de portada

第30回「舘鼻則孝「Obsession」―新しいスペースで新しい展開を。個人的な記憶や関心に根ざした作品表現―」

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KOSAKU KANECHIKAでは、10月に京橋と天王洲の2会場で舘鼻則孝さんの展覧会を開催します。天王洲で開催される「Sacred Reflections」展では工房制を基盤として展開してきたNORITAKA TATEHANA STUDIOとしての創作を表現するのに対し、京橋での「Obsession」展では作家自身の個人的な記憶や関心に根ざした作品が並びます。ゲストにアーティストの舘鼻則孝さん、KOSAKU KANECHIKA代表の金近幸作さんをお迎えし、代表作「ヒールレスシューズ」に始まるこれまでのキャリアを振り返りながら、今回の展覧会を企画するに至った経緯や作家活動の今後の展望をお伺いします。

ゲスト:

舘鼻則孝(アーティスト)

1985年東京都生まれ。2010年に東京藝術大学美術学部工芸科染織専攻を卒業。創作活動の概念として「Rethink(リシンク)」を掲げ、日本における伝統文化や工芸の技法を活用して現代の価値観を表現する。花魁の高下駄から着想を得て制作された代表作《Heel-less Shoes》は、米国歌手のレディー・ガガに愛用されたことでも世界的に知られている。また、2016年にはカルティエ現代美術財団にて開催された人形浄瑠璃文楽の公演において監督を務めるなど、ジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。メトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート博物館などに作品が収蔵されている。
金近幸作 (KOSAKU KANECHIKA 代表)

1974年山口生まれ。大学卒業後、GALLERY 360°を経て2002年から2016年まで小山登美夫ギャラリーにディレクターとして在籍。2017年にKOSAKU KANECHIKAを設立。

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「京橋彩区のアートな広場」とは?

京橋彩区は “ アートと文化が誰にも近い街 ” をコンセプトにした東京・京橋の新しい芸術文化の拠点です。「京橋彩区のアートな広場」は、中央区のコミュニティラジオ・中央エフエムで毎月第1・3火曜日7:00~8:00に放送中。このまちでアートに携わる様々なゲストをお招きして、街区で展開される多彩な展覧会・アートイベントについてご紹介し、アートに親しむきっかけをお届けしています。

※ラジオ放送の翌週月曜日から、ポッドキャストで番組をアーカイブ配信しています。


京橋彩区:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kyobashi-saiku.tokyo/⁠⁠⁠

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