• #17 お便り回答コーナー 【集中治療 論文検索 教育】

  • Apr 29 2025
  • Duración: 33 m
  • Podcast

#17 お便り回答コーナー 【集中治療 論文検索 教育】

  • Resumen

  • 今回はお便り回答コーナー!

    リスナーからのお便りに小林先生と小谷先生が本音トークで答えます!


    「集中治療の文献検索って、実際どんなふうにやってるの?」

    文献検索テクニックや、文献選びの注意ポイントを解説!

    1. 臨床現場の即時的な疑問 → Google検索を活用、キーワード(疾患名・薬剤名・RCTなど)で具体的に検索

    2. レビューや研究など包括的な検索 → PubMedやGoogleで「review」や質の高いジャーナルを指定して検索

    3. 論文の質評価 → ハゲタカジャーナルを避ける。論文の信頼性をしっかり吟味する。


    「1ヶ月程度の短期研修で、指導する側は何を意識したらいい?」

    以下を重視しています!

    1. 研修医の目的やニーズを明確にする

    2. エッセンシャルなトピックを絞って教える

    3. ベッドサイドでのリアルな学習機会を重視する

    4. 診療の背景にあるエビデンスや歴史を伝える

    5. キャリア形成に関するメンタリングをする


    今回も楽しく学べる内容がいっぱいです!


    ⬇️紹介した文献

    PADIS:SCCMのPADIS update https://journals.lww.com/ccmjournal/abstract/2025/03000/a_focused_update_to_the_clinical_practice.17.aspx


    PICS:SCCMのGuidelines on Family-Centered Care for Adult ICUs

    https://journals.lww.com/ccmjournal/fulltext/2025/02000/society_of_critical_care_medicine_guidelines_on.20.aspx


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    お便りフォームを作成しました。番組のご感想やご質問、取り上げてほしいテーマなど、ぜひ皆さんからのお便りをお待ちしております。https://forms.gle/9Xa6bfKaexNLishk9


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    「ICUトーク」では、集中治療専門医の小林宏維と小谷祐樹が、集中治療の魅力や診療の知識、キャリア形成のヒントを楽しくお届けします。エビデンスの日常診療での活かし方、研究活動の実際や集中治療医としてのキャリア形成など、若手医師や医療従事者が直面する課題に寄り添った内容です。小林宏維総合内科を基盤とし、国内で集中治療の研鑽を積んだ後、アメリカでMMScの学位取得とリサーチフェローを経験。さらにカナダに渡り集中治療クリニカルフェローシップを修了、2024年秋から帰国し集中治療医として診療しています。幅広い経験を基に、臨床現場での診療に留まらず若手医師の教育やキャリア支援、研究活動にも積極的に取り組んでいます。特に注力しているのは敗血症、呼吸不全、重症病態での治療効果の異質性。Xアカウント:⁠⁠https://x.com/hirotadaMD⁠⁠ @hirotadaMD小谷祐樹救急医療をベースに集中治療のトレーニングを進めつつ、臨床研究にも積極的に取り組む。イタリアでの2年間の研究留学を経て、2024年春に帰国。国内外の研究者との連携による研究発信は継続しつつ、エビデンスに基づいた診療とその実践に力を注いでいます。また、キャリア形成支援や海外留学に関するアドバイスを通じて、若手医師サポートにも尽力。特に関心のある分野は循環動態管理、生理学的困難気道、急性腎障害。Xアカウント:⁠⁠https://x.com/Yukikotani5⁠⁠ @Yukikotani5


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