ビジネス達人の教え Podcast Por Dale Carnegie Training Tokyo Japan arte de portada

ビジネス達人の教え

ビジネス達人の教え

De: Dale Carnegie Training Tokyo Japan
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日本のビジネスで成功するためには、リーダーシップ、セールス、プレゼンテーションスキル、そして相手を動かす力が必要です。 この番組では、実際のビジネス経験に基づき、実践的な方法で、成功するためのスキルを向上させ、どんな問題に対しても適切なソリューションを提供するためのヒントをご紹介します。2022 Economía Gestión Gestión y Liderazgo
Episodios
  • 自分で自分を「整える」ということ
    Feb 16 2026
    変化が激しい時代、リーダーほど「踏ん張る」ことで自分を保とうとします。しかし実際には、頑張るほど心が消耗し、反応的になり、どこか"自分らしさ"を失ってしまうことも少なくありません。 「自分を整える」とは、外側の状況に振り回されず、内側の状態を自分で調律できることです。 デール・カーネギーの原則に基づき、「自分を先に満たす」ことがなぜ利己ではなく、信頼されるリーダーシップにつながるのかを解説します。 Q:なぜ今、「自分を整える」ことが重要なのでしょうか? A:組織の空気やエネルギーが急激に変わるとき(方針転換、体制変更、予算圧縮など)、リーダーの状態は周囲に増幅して伝わります。リーダー自身が不安定だと、意思決定・言葉・表情に揺れが出て、メンバーは無意識に不安になります。 「自分を整える」とは、自分の内側で安定を生み出せる状態です。賞賛、評価、コントロール、結果だけに頼らず、どんな状況でも落ち着いて進める"自己基盤"を持つこと。これが周囲の安心感となり、思考の質と協働の質を引き上げます。 ミニサマリー:不確実な時代ほど、リーダーの内側の安定が組織の安心感をつくります。 Q:「自分を先に満たす」とは、わがままではないのですか? A:「先に満たす」は、甘えではなく"自己調律"です。自分の価値を外部の評価で証明し続けるのではなく、自分自身が自分を認め、信じられる状態をつくることです。 感謝や自己承認を通じて内側のエネルギー(勇気・元気・やる気)を自家発電できるようになると、他者からエネルギーを"もらう"必要が減ります。結果として、相手を材料にせず、相手を大切にできる余裕が生まれます。 ミニサマリー:先に満たすとは、外部承認に依存しない自己基盤を整え、見返りなく与えられる状態をつくることです。 Q:満たされないまま与え続けると、何が起きるのでしょうか? A:献身的で"良い人"に見えても、人が集まらないリーダーがいます。理由は、与える行為の裏側が取引化しやすいからです。たとえば「与えている自分は素晴らしい」「だから認められるべき」という条件付きの自己価値が強いと、言葉は優しくても、相手は無意識に圧を感じます。 この状態では、相手の賞賛や従順さが"充電"の材料になりやすく、関係性が消耗します。日本企業でも外資系企業でも、根回しや決裁プロセスが必要な場面ほど、こうした微細な違和感が信頼と影響力に直結します。 ミニサマリー:満たされないままのギブは、無意識に見返りを求めやすく、信頼を下げてしまいます。 Q:なぜ「満たされているリーダー」は魅力的なのでしょうか? A:満たされているリーダーは、周囲にとって"心の支え"になります。感情的な返礼を求めず、そこにいるだけで安心感を生む存在です。 その結果、メンバーは萎縮ではなく自発性で動けます。「この人がいるから大丈夫」と感じられると、普段以上の力が出るのです。 具体的には、満たされているリーダーは次のように振る舞いやすくなります。 · 相手を承認しても、自分の承認を求めない。 · 反対意見や批判に動揺しにくい。 · 焦り(時計)ではなく、方向性(羅針盤)を語れる。 · メンバーが力を発揮できる心理的安全性をつくる。 ミニサマリー:満たされているリーダーは、安心感と方向性を提供し、メンバーの自発性と力を引き出します。 Q:日常で「気(エネルギー)」を整えるには、何をすれば良いですか? A:自己規律とは、厳しく締めることではなく、日々"整える習慣"を持つことです。以下は、硬くならずに自己基盤を強化する実践です。 1)自己承認を「事実」で積み上げる 今日の自分の貢献を1つ、事実として書き出します(例:難しい対話を避けずに行った、境界線を守った、意思決定を先延ばしにしなかった)。 外部の賞賛に依存しない自信が育つと、態度が安定します。 ミニサマリー:自己承認を習慣化すると、賞賛に頼らない落ち着きが育ちます。 2)感謝を「ポジティブ思考」ではなく回復装置として使う 感謝は現実逃避ではありません。「今、...
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    13 m
  • 122 人を動かすのは、あなたが語るストーリー
    Feb 2 2026
    プレゼンの内容は正しいのに、なぜか人が動かない――その原因は「論理」ではなく「感情の接続」にあることが多いです。 事実は理解を生みますが、行動を生むのはストーリーです。合意形成や意思決定のスピードが求められるビジネスの現場ほど、ストーリーの力が効いてきます。 ここでは、リーダーシップ、営業、社内提案の場で影響力を高めるストーリーテリングの使い方を、デール・カーネギーの人間関係づくりの原則ともつなげて整理します。 なぜビジネスでは「事実」より「ストーリー」が人を動かすのか? 人はスライドを覚えるのではなく、「瞬間」を覚えます。 ストーリーは状況を映像のように想像させ、緊張や葛藤を共有させ、結末への期待を生みます。結果として注意が高まり、理解が深まり、記憶に残りやすくなります。 また、日本企業のように関係者が多く稟議的に合意を積み上げる場では、ストーリーが「意味の共通化」に役立ちます。「顧客」「品質」「現場負荷」「リスク」などへの影響を具体化できるからです。 ミニサマリー:ストーリーは情報を"人間の現実"に変換し、記憶と合意と行動を生みやすくします。 他人のストーリーを引用してもいいのか? はい。ただし、誠実に、戦略的に使うことが条件です。 書籍、動画、ポッドキャスト、著名人のエピソードなど「借りるストーリー」は、場の空気を一つにしやすく、冒頭で注意を引くのに効果的です。 ビジネスの場で信頼を保ちながら使うポイントは次の通りです。 · 聴き手の現実(業界、役割、制約、プレッシャー)と合うものを選ぶ。 · 結論を明確にする:聴き手に何を変えてほしいのか? · 出典を示し、誇張しない。信頼そのものがメッセージになる。 ミニサマリー:借りるストーリーは強力ですが、適合性・明確さ・信頼の維持が欠かせません。 影響力が「本物」になるのはいつか? それは、自分自身のストーリーを、正直な感情とともに語るときです。 「自分には語れることがない」と感じる方は多いですが、あなたにとって当たり前の経験が、他者にとっては勇気や示唆になることがあります。人は"特別さ"より"真実味"を求めています。 デール・カーネギーの考え方でも、相手は技巧より誠実さに反応します。完璧な構成よりも、経験から滲み出る真意が、聴き手との信頼をつくります。 ミニサマリー:最も伝わるのは自分の経験です。誠実さがつながりを生み、つながりが影響力になります。 「ストーリーがない」と感じるとき、どう見つければいいか? ドラマチックな出来事は不要です。必要なのは「ストーリーの貯金(ストーリーバンク)」です。 日常の仕事から、次のような"小さな変化の瞬間"を集めてください。 · 顧客、リーダーシップ、自分自身について気づいた瞬間 · 失敗やヒヤリハットがプロセスを変えた経験 · 関係者の本音や懸念が見えた会話 · 不安、悔しさ、誇り、安心など感情が動いた場面と理由 週に5分の習慣として、次を行うと枯渇しません。 · その週の「変化の瞬間」を1つ書く。 · 背景 → 課題 → 転機 → 学び、で要約する。 · 価値をラベル化する(リスク低減、スピード、品質、信頼、売上)。 ミニサマリー:ストーリーは日常にあります。小さな瞬間を集める習慣が、語れる材料を増やします。 大げさにならずに、ビジネスで通用する語り方は? 必要なのは演技ではなく「明確さ」と「感情の正直さ」です。 役員会、提案、営業でも使いやすい基本形は次の通りです。 · 背景:どこで、何が重要だったか? · 課題:何が起き、何が不確実だったか? · 転機:何に気づき、何を決め、何を変えたか? · 学び:今、何を原則として適用すべきか? · 次の一手:聴き手に求める行動は何か? さらに日本の現場では、結論を先に置き、その根拠としてストーリーを使うと意思決定に優しくなります。結論 → 背景 → エピソード → 示唆 → 次の一手、の流れです。 ミニサマリー:ビジネスの語...
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    9 m
  • 121 立つ場所が、判断を変える
    Jan 19 2026
    役割が上がるほど、会議や資料が増え、現場から離れやすくなります。ところが変化が速く、正解が一つではない時代ほど、その「距離」が判断を鈍らせ、手戻りを増やす原因になります。解決策はシンプルです。現場(現実が起きている場所)とつながり続けることです。 Q:なぜ「距離」がリーダーの判断を変えてしまうのか? 組織が成長すると、リーダーの仕事は「自分で動かす」から「判断し、方向を示す」へ自然に移行します。これは健全な変化です。一方で、数字や資料、報告だけに依存すると、不確実性や違和感、人の感情、現場の工夫といった"立体情報"が抜け落ちます。 その結果、問題の本質ではなく表面に反応したり、現場では実行不能な"机上最適"を選んだり、気づくのが遅れて大きく修正することになりがちです。 ミニまとめ:距離が生むのは情報不足だけではなく、「何に気づくか」の偏りです。 Q:ここでいう「現場」とは、どこを指すのか? 現場とは、業務の最前線だけではありません。人が日々、何に迷い、何を工夫し、どこで躓いているのか――その"空気"が集まる場所です。日本企業・外資系企業を問わず、稟議・決裁プロセス、部門間の引き継ぎ、顧客接点、品質の兆しなど、早期シグナルは現場に現れます。 例えば、現場は次のような場所にもあります。 顧客接点(サポート、営業現場、レビュー、クレーム)意思決定の詰まり(稟議、承認、部門間調整)品質・安全の兆し(手戻り、ヒヤリハット、再発)チームの空気(表情、沈黙、声のトーン、遠慮) ミニまとめ:現場は「事実」と「感情」が交わる場所であり、問題の兆しが早く出ます。 Q:現場とつながると、判断のスピードと質がなぜ上がるのか? 現場とつながるリーダーは、状況を早い段階で立体的に捉えられます。数字が動く前に兆しを拾い、原因と症状を切り分け、現実の制約条件を踏まえた判断ができるからです。結果として、修正や手戻りが減り、意思決定の質が上がります。 現場との接点があると、次のことが起きやすくなります。 指標に出る前の違和感に気づける原因と症状を混同しにくくなる本当に詰まっているポイントを優先できる現場で実行可能な判断になりやすい ミニまとめ:現場との接点は、判断を「推測」から「確かな確信」へ近づけます。 Q:それはマイクロマネジメントにならないのか? 意図を間違えなければ、マイクロマネジメントではありません。目的は管理や指示ではなく、「現実を感じ取ること」と「信頼をつくること」です。挨拶、短い会話、雑談の中には、資料では得られない知恵や違和感、まだ言葉になっていないアイデアが含まれています。 大切なのは、「監査しに来た」のではなく「理解しに来た」という姿勢です。その姿勢が、現場の声を上げやすくし、主体性を引き出します。 ミニまとめ:近づくことと抱え込むことは別です。現場接点は「理解のため」に持ちます。 Q:忙しいリーダーでもできる、具体的な現場接点のつくり方は? すべてを自分で抱える必要はありません。完全に距離を置かないことが重要です。役割と時間に合わせて、意図的な接点を選びましょう。 1)毎日のミニ接点(5〜10分) 物理的またはオンラインで短く回り、挨拶をし、質問を一つだけ投げます。「今週、余計に手間がかかっていることは何ですか?」言葉だけでなく、表情や声のトーンも観察します。 ミニまとめ:小さくても継続的な存在感が、公式ルートでこぼれる情報を拾います。 2)週1のリアリティ確認(30分) 一つの業務プロセスを最初から最後まで追います(問い合わせ→対応、リード→提案、クレーム→再発防止など)。引き継ぎの摩擦や停滞ポイントを見つけます。 ミニまとめ:プロセスを通しで見ると、見えないボトルネックが浮かび上がります。 3)月1の「違和感と改善案」対話(45〜60分) 職種・経験が偏らないようにメンバーを入れ替えながら集めます。質問は二つ。「当たり前になってしまった不便は?」と「試してみたい改善は?」防御せず、共通パターンを記録します。 ミニまとめ:雑談レベルの声を、学習と改善...
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