Episodios

  • #66 また値上げ また総裁選
    Oct 3 2025
    「貧困の話できるの?料亭で」(トラのネコ) この一句は、政界の中枢と国民感情の乖離を、見事に表してくれていると思います。 「また値上げつぎの節約知恵絞る」(たっくる) まだやれること、ありますか?私はお風呂の水位を下げました。 首まで浸かるのは、難しいです、トホホ。 「秋の季語総裁選を加えます」(やぶちゃん) 国のリーダーよ、川柳に込められた怒りを、読み取れますかー?(水野晶子)
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  • #65 秋の色 森の息
    Sep 26 2025
    桐子先生の赤い口紅の話題から始まった、今日の番組。秋は色の変化に敏感にさせてくれる季節です。 「暑くてもビールの缶には秋がくる」(坂の上のひこうき雲) 秋の彩りを感じるために、どこかの森や山など自然中に出向かずとも、日常の人工的なもので面白い発見ができますよね。変化は、目に見える色だけではありません。 「イヤホンを外して気づく森の息」(逆さ蛍) 虫や風の音も秋のものになります。それを森の「音」とせずに「息」としたことで、生命感が伝わってくるようですね。一文字を工夫するだけで効果絶大!あなたもどうぞ、秋の描写に一工夫を加えてみてください。(水野晶子)
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  • #64 ようやく来たかな?
    Sep 19 2025
    彼岸花の赤い姿に、今シーズン初めて出会いました! 「まんじゆしゃげまんじゅしゃかなら百恵ちゃん」(老ーmanおじん) 今週、皆さんから頂戴する川柳がいきなり秋色に彩られ始めました! 「サツマイモ柿栗さんま梨きのこ」(明石の小町) 「久しぶりいただきましたデカ!秋刀魚」(まさじい) 季節が移ろうときには、川柳がより楽しく踊り出すように感じます。 あなたの日常には、どんなことから秋がやってきましたか? 五七五に託してお送りくださいね!(水野)
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  • #63 愛してる
    Sep 12 2025
    「『愛してる』だけは言えます五か国語」(長岡正広) あなたは何か国語言えますか? 「愛してる」だけを世界中の言葉で言えたら、楽しいことになりそうですよね。 さらに川柳で「愛してる」を表現するとすれば? 「夫逝き川柳の種無くなった」(モンブラン) この一句も、思いっきり「愛してる」のように思います。(水野晶子)
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  • #62 あれは罠だった!
    Sep 5 2025
    今日は何の日? 9月6日は黒酢の日でもあり、黒豆の日でもあり、そしてクロスワード、クロレラの日でもあるとか。 9(く)6(ろ)と語呂合わせするなら、いろんな発想ができそうです。 でも、松崎しげるさんの日でもあったとはー! 東村さんの狙いは「愛のメモリー」の熱唱だったのでしょうねえ。最初から、その罠に気づくべきでした。ああ、悔しい...。
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  • #61 省略できるかな?
    Aug 29 2025
    桐子先生にご出演いただきました。 今日アドバイスもらった「省略」の話、いかがでしたか? 「いけるかも年賀と残暑一枚で」(淀屋橋大江橋) 「ハガキ」という文言はないのに、すぐにハガキのイメージがこちらに伝わってきます。 「年賀状」とも「残暑見舞い」とも書いていないのに、すべて理解できますよね。 省略の妙ですね。(水野晶子)  
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  • #60 オヤジギャグの冷凍効果
    Aug 22 2025
    連日の猛暑に、なんとか涼しさを届けたい!と、東村さんのダジャレが怒涛のように繰り出されました。 凍りつくダジャレの渦に巻き込まれ、あなたの体感温度は少し下がりましたでしょうか? 風鈴や虫の音など、音を耳にして想像するちからで、私たちの脳は涼しさを感じることが実証されているとか。 東村さんのオヤジギャグにも、そんな効果があったと信じたいです・・・(水野晶子)
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  • #59 戦後80年
    Aug 15 2025
    お盆のこの時期、あなたはどんなふうにお過ごしでしょうか? いつもよりお忙しい方もいますよね。 「袈裟の下玉の汗かき走る盆」(小太郎) また、平和への思いを深めるときでもあります。 「手を止めて終戦の日手を合わす」(徳田忠広) 戦後80年。核兵器の使用をちらつかせるリーダーが出現してきた世界に、私たちは今暮らしています。 近藤勝重さんなら、どんな言葉を発するかなあ、と思いを巡らせています。(水野晶子)
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