Episodios

  • お知らせ回-応援団について2-
    Nov 20 2025

    今回は、ぴたごらファームの「応援団」を新しいサービス rooom で開設したお知らせです。

    近内悠太さんの『贈与で世界はできている』にあるような、“返してもらうというより、手渡していく” というイメージが、最近ずっと心に残っていて。

    畑やこの番組を、いいなぁと思ってくださる方が、そっと集まれる場所になればいいなと思いながら作りました。

    ⚫︎世界は贈与でできている(近内悠太)

     

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  • 2025 立冬
    Nov 9 2025

    【おたより本文】

    どうにもこうにも、朝の冷え込みで布団から出られずにいる今日この頃。

    畑ではまだ秋の収穫物にてんてこ舞いですが、今朝の台所ではすでに冬が始まっていました。

    湯気が立ち上り、お米を蒸す香りが広がる。どうやら麹の仕込み初めですね。

    体の温まるショウガ入りのおかゆが朝ごはんに出ることも増えました。

    外では冷たい風、中ではほっと和らぐごはん。色づきはじめた山の紅葉が、やさしく彩る奥出雲ではそろそろお餅の準備。

    あたたかい冬のはじまりです。

    ぴたごらファーム

    古川恭祐

    ⚫︎おニューのわら人形さんの番組「4流のろくおんぶ」

     

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  • 2025 霜降
    Oct 26 2025

    【おたより本文】

    庭や畑にいると、つい上を見上げてしまう時期があります。目線の先にあるのは柿の木です。

    大きさや形・果実のできを眺めては、今年もまずまずの収穫ができたことに胸をなでおろしています。

    採った西条柿は皮をむいて吊るし、朝晩の冷たい風のなかで少しずつ甘さを増していきます。

    季節の手仕事は暮らしの一部。夏には酸っぱくて(梅仕事)、冬には甘くて(柿仕事)。

    そんな移ろいを感じながら、あたたかい食卓の時間を楽しんでいただけますように。

    ぴたごらファーム

    古川恭祐

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  • お知らせ回-応援団について-
    Oct 22 2025

    畑や番組を“ちょっとだけ応援したい”という方に向けて、新しく「応援団」という仕組みをはじめました。

    月額980円で参加でき、限定音声「ごはんになるまで ‐応援団‐」をお届けしています。

    収録のあとにこぼれた話や、日々の小さなできごと、おたよりの続きを、少しラフに、

    もうひとくちぶんの声としておすそわけしています

    いただいた応援は、畑を続けていくための活動に使わせていただきます。

    👉 応援団の詳細はこちらから

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  • 2025 寒露
    Oct 7 2025

    【おたより本文】

    お布団や着る服の枚数が、一枚、二枚と少しずつ増えてきました。奥出雲でも朝晩の冷え込みが進み、冬の足音が聞こえ始めました。週末にはあちこちでイベントが開かれていて、お出かけ先に迷う方も多いかもしれませんね。

    畑では、お米や芋など春にまいた作物が、半年を経て待ちに待った収穫期を迎えています。たくさんの作業を順番に進めながら、もう来季の計画を頭の中と紙の上で考え始める時期でもあります。

    あたたかいお茶をそばに、机に向かう時間も少しずつ増えていきそうです。

    ゆっくりと、この一年を振り返る時間も増えていく頃ですね。

    秋の実りとともに、穏やかな時間が皆さまの暮らしに流れますように。

    ぴたごらファーム

    古川恭祐

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  • 2025 秋分
    Sep 21 2025

    【おたより本文】

    ものごとの区切りを竹になぞらえて「節」「節目」といいますが、昼と夜の長さがほぼ同じになる秋分は、まさにその言葉にふさわしい時ですね。

    窓から見える奥出雲の風景は、北から順に、穂を実らせた黄金色から、稲刈り後の枯れ草色へと少しずつ塗り替えられています。

    秋の味覚「いも・くり・なんきん」もすぐそこまでやってきており、すでに季節の走りを味わっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

    静けさのなかに実る豊かさを、野菜とともに感じていただけますように。

    ぴたごらファーム

    古川恭祐

    ⚫︎ブラスフォレスト2025/10/05(日)12:00開演

    https://www.nichinan-culture.jp/ブラスフォレスト2025.html

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  • 2025 白露
    Sep 6 2025

    【おたより本文】

    夏と秋のいいところを同時に味わえる季節ですね。庭の栗の木が朝霧の中で佇(たたず)んでいる姿が凛々しく見えた朝でした。

    まだまだ残暑の残る日中は水分補給を意識しているのですが、野菜のことに集中しているとつい自分自身については後回しになりがちです。

    自然の中に"動き"を作り出す"水の働き"を意識して、秋、、、そして冬に向けて体を整えていきましょう。

    畑ではお花の咲き始めた黒豆などの豆類やサツマイモなどが茂(しげ)っています。きたる台風に対して、支えなどの工夫をこらすか、自然に任せるか、、、

    土と風と水のめぐりで、皆さまの暮らしにも豊かさがありますように。

    ぴたごらファーム

    古川恭祐

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    #ぴたごらファーム #自然栽培#ごはんになるまで

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  • 2025 処暑
    Aug 22 2025

    【おたより本文】

    夕方になると、少し日差しの和らぐ感じがするようになってきましたね。

    メロンやスイカ、きゅうりなどが終わりはじめて、晩夏から初秋にかけてはオクラや茄子、空芯菜などが旬を迎えています。

    自然栽培の視点でみると、畦や通路の刈り草を燃やしてしまうのは惜しいこと。集めて敷いてやると微生物たちの住処になり、虫たちの食べ物になり、やがて土に返ってその土地を潤してくれます。今年はできるだけこの働きを活かそうと、手作業ながらもトライしてみています。

    畑がのびやかに広がっていく、その様子を野菜を通じて感じていただけますように。

    ぴたごらファーム
    古川恭祐

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