Episodios

  • 345.うばすて山
    Apr 29 2025

    昔、年老いた親を山に捨てなければならない決まりのある村がありました。

    でも、どうしても母親を捨てる事の出来ない若者は、こっそり床下に母親を隠して守っていました。

    Más Menos
    7 m
  • 344.夢を買う
    Apr 28 2025

    落ちぶれた旅の商人と絵描きが大きな木の下で休んでいると、

    絵描きが不思議な夢を見たと言う。

    商人はその話が気になって、持っていたお金全部で夢を買いました。

    Más Menos
    5 m
  • 344.しっぽの釣り
    Apr 28 2025

    冬の山で食べ物がなくて困っていたキツネが、里の近くのカワウソの所に行って、魚の取り方を教えてもらいました。

    でも、その方法はウソだったのです。

    Más Menos
    6 m
  • 342.塩吹きうす
    Apr 27 2025

    むかしむかし、お百姓の兄弟がいました。

    兄は欲張りで大きな家に住み、弟は貧しい暮らしをしていました。

    食べるものがなくなった弟は、兄に米と味噌を借りに行きましたが、兄は追い返してしまいます。

    Más Menos
    7 m
  • 341.たのきゅう
    Apr 26 2025

    たのきゅうという名の旅役者がいました。

    ある日、お母さんが病気と知ったたのきゅうは、山を越えて里へ帰ることにしました。

    でも、山には怖ろしい大蛇がいると聞いて、びくびくしながら暗い夜道を歩いて行きました。

    Más Menos
    7 m
  • 河童の雨乞い
    Apr 25 2025

    悪さばかりして村人に迷惑をかけていた嫌われ者の河童が、

    日照り続きの村にやってきて雨乞いをすると言い出しました。

    河童の願いは届くのでしょうか。

    Más Menos
    6 m
  • 火男
    Apr 22 2025

    おじいさんが山でしばかりをしていると、どこかから不気味な声が聞こえてきました。

    「しばをくれ~、しばをくれ~」

    人の良いおじいさんは、声のするほら穴にせっせとしばを運びます。

    Más Menos
    7 m
  • 小槌(こづち)の柄(え)
    Aug 7 2024

    仕事も市内で遊んでばかりいる怠け者の男が、

    大黒様の打出の小槌を借りて働かずに食べ物を出そうと考えました。

    山奥のお宮で大黒様に頼んでみると、小槌の柄が折れていると言われました。

    男はなんとか小槌の柄を作ろうとします。

    (福娘童話集より読ませていただいています。)

    Más Menos
    5 m
adbl_web_global_use_to_activate_webcro768_stickypopup