拓巳日和 第六講「やる気のスイッチ」

De: 山﨑 拓巳

Narrado por: 山﨑 拓巳

やる気は、誰でも失うもの――こうした現実を踏まえた拓巳流・やる気論。実践的ノウハウと心の整理が同時に進行する軽妙な講話です。聴けば聴くほど、内側からエネルギーがわいてくるはず。 ●やる気一つで、世の中に進出できる時代になった。●やる気はなくならないと思っている人は、やる気をなくしてしまう。●やる気のある時には、やる気のスイッチはいらない。●仕事が山積みの時は、ゆっくり始めよう。●ゆっくり小さく始めて、夢中になるのを待とう。●いやなことは自分を言い聞かせ、なだめよう。●ちょっとした工夫でやる気は続く。●人は、自分の役目を見つけるために働く。●二倍働くと、二分の一の時間で自分の役目に気付くことができる。●国、企業、コミュニティへの帰属が自信を形成する。●目の前のことを二年半、一生懸命がんばれば、志が見つかる。●やらないといけないことに、全身全霊で打ち込めば、役割は見つかる。●やりたいことではなく、役に立つことを見つける方が、自分発見につながる。●「テイク・アンド・ギブ」より「ギブ・アンド・テイク」。「ギブ・アンド・テイク」より「ギブ・アンド・ビーギブン」へ。さらに、「ギブ・アンド・ギブ」へ。●「していただいていること」と「させていただいていること」の差し引きがお金や、豊かさとして手元に残る。●何をギブできるかという発想が、幸せと直結する。●力を発揮できるかどうかは、イメージ力で決まる。●匂い、体温、空気、風を感じられるほどイメージしよう。●内的世界が揺らぐと、ピーク・パフォーマンスが発揮されない。●リアルにイメージすると、その向こうに死が見え隠れする。●死が怖いから、目の前に視線が行ってしまう。●死を納得できると、未来をクリアに見ることができる。●人は、人生のストーリー、カリキュラムを決めて生まれてくる。●悲しいことがあると、何が学べるか考えよう。●努力した人は、死を前にして苦しまない。●死との決着は、生きることの意味をもたらす。●「マイ宗教」を持とう。「あなた教」を持とう。●夢の実現は、すべて心のコントロールで決まる。●本はバンバン読んで、バンバン捨てよう。●「知った、気付いた、行動した」がいい本の読み方。●幸せな人、お金持ち、輝き続ける人は、情報を買っている。●ショックから気持ちを切り替えないと、同じことが繰り返される。●ショックの時には、「よくあること、よくあること」。それでも払拭できない時には、「修行、修行」。それでもダメなら「幻、幻」。●明るい未来を作るために、「二歩」踏み出そう。（C)2010 リブラ・エージェンシー